3月,4月とヨセについての講座が行われました。
3月はアマチュアとの指導碁での実戦譜を使って、ヨセに入ってから実際にアマが打った場合と、最善に近い手順でヨセた場合にはこんなに違うんですよ~、というお話でした。理屈としては判りますし、例を示されると一々納得もするのですがなかなかねぇ。
4月はもう少し基礎的な事項についての内容でした。後手何目といった数え方や、10目の手を逃したからといって、その後のヨセの残り具合や手順によっては丸々その分損するわけではない、といったことを数えやすく作ってある図を使って説明されました。また、ヨセの手筋問題をいくつか紹介されました。前半の数える奴は正直眠くなってきたのですが(目算出来ない…ってよりやる気が無いだけなのですね)、後半の手筋のところは勉強になりました。とはいってもよくあるヨセの手筋問題っぽいものではあったのですが、一線をハネるんじゃなくて下がるのが正解になる問題がいくつかありまして…、実は、今まで私は死活に絡む場合やそれしか打ちようが無い場合以外では一度も一線に下がったことが無いような気がします。いっつもハネ。後手でもハネ。
例えばこんなやつですが(黒番。外側はすべて決着が付いてる設定)、
問題に出る時って大抵既にAに石があって、相手が手抜いた場合にどうやって侵入するかって形になってますよね? おかしいと思ってたんですよ、「でも実戦ではそんなところに石無いよねぇ」って。自分で下がるのか。というか、言われてみればそりゃそうですね。書いてて恥ずかしくなってきました。こんな程度で2kかよ。今日も勝てたし、そんなに過大って訳じゃないはずですけど…。
ちょっと思ったのが、一人で本を読む場合、勝手に情報を取捨選択してしまってることが多いのだろうなぁという事です。だからこんなふうにポッカリ認識が抜けちゃうんじゃないかと。棋譜並べとかでも出てきてたんでしょうけどねぇ。その点、短時間でもこの講座のような形式だと得るものが多いように思います。
ところで3月までは月末の日曜日に行われていたのですが、4月は中旬の土曜日になっていて実際の講義の時は聞き漏らしてしまいました。上に書いたのは後から聞き直してのものです。5月も土曜日のようなので気をつけないと。
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